Metaでは、新たに開始したSafety Schoolプログラムの一環として、オンラインセミナーや動画などの一連のシリーズを通じてMetaのベストプラクティスを広く共有する取り組みを続けています。このシリーズでは、アカウントのセキュリティを高め、なりすましやいじめ、嫌がらせに対処するためのポリシー、リソース、ツールについて学ぶことができます。
こうしたテーマを巡って、Metaはこれまで28か国以上のクリエイターとやりとりを重ねてきました。今回のシリーズ動画は、その際に学んだ内容をお伝えするものです。本日公開されたシリーズ動画は4部構成となっており、その狙いは、クリエイターやパブリッシャーがMetaのセーフティツールや心身の健康をサポートするツールを最大限に活用できるよう支援することです。各動画では、コミュニティを安全に保つのに役立つ重要なアドバイスをご紹介しています。なお、今年はSafety Schoolの対象をさらに多くのクリエイターに拡大する予定ですので、どうぞご期待ください。
Instagramで心身の健康に関する責任者を務めるCoreyが、Instagramのセーフティツールの具体的な利用方法について説明します。対象となるのは、受け取りたくないコメントやダイレクトメッセージをあらかじめ除外できる「非表示ワード」機能と、自分をフォローしていない人(または最近フォローし始めた人)からのコメントやメッセージを非表示にできる「抑制」機能です。これらのツールの使い方を簡単に説明するほか、投稿へのコメントを無効にしたり特定のアカウントとのやり取りを制限したりできるその他のモデレーション機能についても紹介します。
アカウントレベルのモデレーションツールに対する理解を深め、どのような場合に使用すべきなのかを学びましょう。
ツールが必要になる前に、その使い方を学んでおきましょう。
望まないやり取りへの対処方法を、あらかじめ計画しておきましょう。
Facebook利用者の心身の健康をサポートしたり、Facebook上でのいじめや嫌がらせに対処したりするために利用できるツールをご紹介します。Facebook上での心身の健康の問題に注力するプロダクトマネージャーのCayleyが、危害の防止に利用できるツールについて説明します。問題のあるコメントを非表示にしたり、利用者をブロックしたりできる支援ツールなどが含まれます。
自分だけのキーワードフィルターを作成しましょう。Facebookのキーワードフィルターを利用すると、Facebookページで目にしたくないキーワードについて独自のリストを作成できます。
Facebookの不適切な言葉のフィルターを有効にしましょう。このフィルターは、よく報告される猥せつな言葉をまとめたリストです。現時点では英語のみの対応ですが、今年中に対応言語を拡大する予定です。
コメントを許可する利用者の選択、コメントの削除・非表示・報告、利用者のブロックなどができる、Facebookの投稿レベルのセーフティツールについて理解を深めましょう。
このエピソードでは、パートナーオペレーションチームのBrettが、FacebookとInstagramでのコンテンツ報告のしくみについて説明します。レポートツールを利用して、コミュニティ規定に違反していると思われるコンテンツ、アカウント、メッセージ、投稿を報告する方法を学ぶことができます。コミュニティ規定は、プラットフォーム上での暴力や詐欺に関するルールなど、利用者が遵守すべきルールをまとめたものです。通常、レポートはオペレーションチームに送られて審査され、違反が確認されると削除されます。これらのレポートは、Meta独自の検出・執行システムの改善に利用されます。
Brettが説明するように、レポートツールはすべての利用者が利用でき、個人とコミュニティの安全の向上に役立てられます。
FacebookとInstagramで許可されている行動と禁止されている行動を詳しく記述したコミュニティ規定について理解を深めましょう。
報告対象に注意しましょう。特定のコンテンツ、コメント、またはメッセージに違反があると思われる場合は、投稿したアカウントではなく、対象となるコンテンツを報告してください。
この動画では、コミュニティプロダクトオペレーションチームのAdamが、アカウントへの不正アクセスとその仕組み、および防止策を紹介します。アカウントの脆弱性や脆弱性につながる行動と、その理由について説明します。
パスワードマネージャを使用して、覚える必要のない強力なパスワードを作成しましょう。
アカウントの二段階認証を有効にしましょう。
フィッシングの可能性があるメールや信頼できない送信元からのメッセージに注意しましょう。アカウントの認証情報を求めるメッセージには特に注意してください。